とうとう全都道府県に緊急事態宣言が出されることになりました。すでに出されていたわが千葉県初め7都府県からそうでない地域への移動が問題視されていることも一因のようです。

やはり自粛が大切なこの時期だと批判されてしまう行動かもしれませんが、人を批判するほど私は人間が出来ていないので自分自身しっかり見つめ直す必要があるかなと思います。

そこで重要なのは「思いやり」だと思います。

思いやりというのは実はアリの自己犠牲や犬猫猿にも見られる現象のようで、オキシトシンといういわゆる幸せホルモンが分泌されて当事者にとってもとてもいい体の状態を作るそうです。免疫力アップにも良いようです。

自分のことは二の次にして他人を思いやる。このことが回り回って自分を幸せにしてくれる。そう信じて行動したいですね。そういう日本人の先輩方のおかげで今の幸せな日本があると思います。

さて今回は免疫アップの食事について紹介したいと思います。

実は最近COVID-19の治療と栄養に関する栄養学的提言が出されました。そこにも多くの栄養アドバイスが出ています。

まず低栄養を避けること。当たり前ですが免疫は低栄養では働きが落ちます。低栄養の評価をまずしてください。これはBMI(体格指数)で20以下の状態を指します。BMIは体重(Kg)÷身長(m)×身長(m)で計算します。単位を注意してください。例えば150cm 50kgの人の場合、50÷1.5(m)×1.5(m)で22.2となります。

もし低栄養ならとにかくしっかり食事をして栄養をつけてください。

また、もし感染を起こして炎症反応が出たり呼吸機能が低下したりすると1日必要量の1.5〜2倍のエネルギー量や蛋白質が消費されるそうです。余力を持って迎え撃つような対応も必要かもしれませんね。

また提言では、微量栄養素(各種ビタミン剤)の重要性を指摘しています。最近の知見では、ビタミンD欠乏がウイルス感染の発症に関与していると報告されており、摂取を推奨されています。サケ、サンマ、イワシ、シイタケ、キクラゲが挙げられています。ビタミンAも重要で感染症の生体防御に関与しています。ホウレンソウやニンジンが大切ですね。ビタミンCは昔から免疫アップに重要だと知られています。白血球の働きを高めます。キウイ、レンコン、ジャガイモ、ブロッコリーが多く含まれているようです。

あとはカロテンです。これも免疫力を高めます。有名な食材は春菊です。鍋とかいいでしょうね。私は鍋好きなんですが独り身なので一人鍋はちょっと寂しいかな。

それ以外で重要なのは、体を温めることです。

生姜、酢料理が温めてくれますが、意外と効果があるのは白湯です。少し温めた白湯を朝起きてすぐ飲むとか、冷えたなあと思う時や寝る前に少し飲むだけでさっと温まります。

あとは腸内細菌のところでも述べましたが腸内細菌を整える食事はとても大切です。ヨーグルト、野菜、キノコ類、海藻類。ぜひ毎日食べてください。

長々述べましたが医食同源。感謝して食事を食べましょう。