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11月5日、大阪帝国ホテルで開催されました「学術講演会　糖尿病治療のゴールに向けて」に参加してきました。

循環器内科のスペシャリストの先生方から糖尿病と心疾患との関連についてご講演がありました。心疾患を防ぐには早期発見早期治療が必要なこと、これはMetabolic Memoryの観点からも重要で10年後の予後にも関わってくるということ。

また、Clinical inertia（強化療法が必要なのにそれができない状況や新規糖尿病と診断されているのに治療が開始されない状況）についての解説もありました。

さらに、心不全と糖尿病の関連は深いのにあまり重要視されていない問題と対策についても講演がありました。

かなり有意義な講演会でした。今後も心臓のケアを含めた糖尿病治療に力を入れたいと思います。