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1日2杯以上の炭酸飲料摂取で死亡リスクが上昇するかも!?
砂糖や人工甘味料で甘くした炭酸飲料を1日当たりコップ2杯(約500mL)以上摂取する人は、1カ月に1杯未満しか摂取しない人と比べて死亡リスクが高くなることが、国際がん研究機関が実施した大規模研究で示されました。研究により因果関係が証明されたわけではありませんが、同氏は「炭酸飲料の摂取を控え、代わりに水などを飲料として摂取することを支持する研究結果だ」と話しています。
なぜ炭酸飲料の摂取により死亡リスクが高まるのか。研究を主導したMurphy氏は、炭酸飲料は体重増加や肥満を招くだけでなく、ホルモンの一つであるインスリンの働きにも影響を及ぼし、炎症を引き起こす可能性があると指摘し、こうしたこと全てがさまざまな疾患の原因となり、寿命の短縮につながるのではないかとの考えを示しています。
炭酸というより甘いものがいけないということかなとこれは兼ねてから言われていることで至極当然だとは思いますね。