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新型コロナウイルス感染症後遺症に高濃度ビタミンCが奏功
点滴療法研究会からの症例報告です。
18歳女性。
COVID-19巻戦以来、集中力の欠落、朝起きられない、味覚障害を主訴に受診されました。高濃度ビタミンC点滴治療を希望されました。高濃度ビタミンC投与に対して問題ないかどうかG6PD欠損症の有無検査して問題ないことを確認の上、初回のみ12.5g、2回目以降25gのビタミンC投与を週1回の頻度で行った。全ての症状に対して感覚的には半分程度の効果が見られたが点滴後1日程度でまた元に戻る症状もあったとのことでビタミンC50gに増量して投与を行なった結果、症状のかなりの改善が見られるようになった。患者は受験生であったが学業に復帰が可能となり大学受験も無事乗り越えたそうです。
高濃度ビタミンC点滴はがん治療に効果が認められていますが、こういった患者様にも有効であるとの報告は嬉しい限りです。
当院でも高濃度ビタミンC点滴治療を行なっています。参考にしていきたいと思います。
