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9月以降のコロナワクチンについて
2023年8月以降日本において検出された変異株のうち、XBB系統が95.85%を占めているそうです。
9月までの2価ワクチンはBA4,5対応なのでほぼカバーできていないということになります。しかしこれまで1年半以上に渡ってオミクロン株の中で変異を生じている状況で、デルタ株など以前の株への回帰が生じる可能性は極めて低いと考えると一定の効果はあるかと思われます。
ですので慌てる必要はありませんが、より効率よく免疫を獲得するためには9月以降のXBB株対応ワクチンを接種する意味は高いと考えられます。