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ケアネットからの記事です。米国で行われた3つの前向きコホート研究のデータを用いて、ダークチョコレート、ミルクチョコレート、およびチョコレート全体の摂取量と2型糖尿病リスクとの関連を調べたそうです。

その結果ダークチョコレートの摂取量増加は2型糖尿病リスク低下と関連しましたが、ミルクチョコレートではそのような関連はみられなかったそうです。むしろミルクチョコレートの摂取量増加は長期的な体重増加と関連しましたが、ダークチョコレートではそのような関連はみられませんでした。

以前から、チョコレートにはフラバノールが多く含まれ、無作為化試験で心代謝へのベネフィットや2型糖尿病のリスクを軽減することが示されています。今回の研究ではさらにチョコレートの種類について追求した検討のようです。

ダークチョコレート、良いようですね。