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アルコールとがんリスク
3大がん原因は喫煙、肥満、そしてアルコールです。
アルコールとがんのリスクには因果関係が証明されております。
しかしあらゆるアルコールが同等にがんリスクを持ち合わせているのでしょうか?
実は以前から言われている通り、赤ワインにはがんリスク低減効果がある可能性が示唆されています。
ただし誤解をしてはいけないのは赤ワインも他のアルコールと同様心血管リスクは持ち合わせています。あくまでもがんリスクに限った話です。
少量のアルコールで乳がん、口腔がん、咽頭がん、喉頭がん、食道がんのリスクは上昇するそうです。
それが赤ワインに限ってはリスク上昇しないようです。
赤ワインにはレスベラトロール、アントシアニン、ケルセチン、タンニンなどが含まれていてリスク低減効果に関連している可能性があるそうです。
もしアルコールから離れられない方は可能なら赤ワインを選択するのが良いかもしれません。
(ケアネットニュースから引用)